「EXPO 2025大阪・関西万博」に行ってきました。
開催前はあまり関心のなかった大阪・関西万博。連日のようにテレビ番組で万博の様子を見ていると急に行きたくなりました。関西に住んでいるので、日帰りで行ける気軽さもあって、平日に休みをとって妻と二人で行ってきました。
万博P&Rを利用
少し値段が高いのですが、事前予約して万博P&R(パークアンドライド)を利用しました。まず、自家用車で専用の駐車場に行きます。車両ナンバーを事前登録しているので、手続きなしで駐車場のゲートを通過します。そこからシャトルバスに乗って30分程で万博会場の西ゲート前に到着しました。シャトルバスには並ぶこともなく乗れました。また、駐車場にはドリンクの自動販売機とトイレがありました。
予約の入場時間は10時。9時半過ぎの時点で、東ゲートには長い入場の列ができています。西ゲートもほぼ同じくらいの入場の列がでてきたのですが、万博P&R専用のゲートから手荷物検査を受けて、5分程で入場できました。ややお高めの駐車料金を払ってもこれは価値があると思います。
自由入場のパビリオンを見て回る
事前予約できた唯一のパビリオンは18:00の予約なので、それまで自由入場のパビリオンを見て回ります。順路は次のとおり。
西ゲートから入場
西ゲートマーケットプレイスでお土産の下見
ミャクミヤクとガンダムの写真撮影
シンガポール(約20分待ち)
コモンズD
スパイファミリーのキッチンカーでバーガー、ポテト、ジュースを購入
屋根のある団体休憩所(当日は一般にも開放)のベンチで座って昼食
夜の地球
モナコ
スペイン(約30分待ち)
サウジアラビア(約30分待ち)
東ゲートマーケットプレイスでお土産を購入(約40分待ち)
ローソンで飲料を購入
フランス館でパンを購入(約10分待ち)
カタール(約30分待ち)
アラブ首長国連邦
コモンズB
リングサイドマーケットプレイス西でたこ焼きを購入
日傘のあるベンチで休憩
大屋根リング(ポップアップステージ北横エスカレーターからセルビア横エスカレーター)
ブルーオーシャンドーム(18:00、事前予約)
西ゲートマーケットプレイスでお土産を購入(約15分待ち)
西ゲートから退場
待ち時間なしでシャトルバスに乗って駐車場へ移動
いろいろなパビリオンを見て回りたい場合は、何度も足を運ぶのが正解のようです。1度の来場では無理がありそうです。
お土産はお店によって異なる
オフィシャルショップでお土産を買って帰ります。オフィシャルショップは東ゲートと西ゲートのそばにあります。
注意が必要なのは、同じオフィシャルショップでも運営会社によって、売っているものが違うこと。あらかじめテレビ番組で情報をつかんでいたので、オフィシャルショップはいくつかの店舗を見て回ります。
当然のことながら、オフィシャルショップも列に並ぶ必要があります。ただし、入場制限しているので、店内は多少の混雑で買い物ができます。また、キャッシュレス決済オンリーなので、レジでの清算はとてもスムーズでした。
オフィシャルストア情報
オフィシャルグッズは売り切れていることがある
後から分かったのですが、オフィシャルグッズは SOLD OUT(売り切れ)になっているものがあります。
立っているポーズのミャクミヤクのぬいぐるみを探していたのですが、万博会場のオフィシャルショップでは見つけることができませんでした。
自宅に帰ってからオフィシャル・ネットショップで調べてみると既に SOLD OUT になっていました。開催期間中にもかかわらず SOLD OUT になっているのはちょっと残念です。
お目当てのオフィシャルグッズがある場合は、あらかじめオフィシャル・ネットショップで売り切れになっていないか調べておくのがおすすめです。
足が棒になるまで歩きまわる
開場が広いので、とにかく歩きました。自宅に戻ってから iPhone の歩数記録を見ると実に2万歩でした。事前の口コミに従って、地図を印刷して持って行ったのがとても役に立ちました。
その日は、6月ながら日中の最高気温は30℃を超える真夏日だったので、熱中症対策として水分補給に気を付けました。あらかじめ持ち込んだペットボトル2本は午前中に飲み干します。午後は会場内のローソンでペットボトル2本を買い足しました。
帰りは西ゲートから退場。全く並ぶこともなくシャトルバスで移動します。シャトルバスは10分間隔で運航されており、予約時間に関係なく乗車できました。














■関連リンク
EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト