文化・芸術

2017年1月22日 (日)

劇団四季 ミュージカル『キャッツ』を観てきました

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2017年1月21日土曜、劇団四季のミュージカル『キャッツ』を見てきました。前回、劇団四季のミュージカルを見たのは、2007年10月21日ですので、実に約10年ぶりの観劇でした。

お昼からの公演は、12時30分開場、13時開演でしたので、11時前に大阪に到着して昼食を食べてから大阪四季劇場へ向かいました。

今回は、2階席、1段目の最後列(2F G36、G37、G38)でした。やはり専用の劇場だけあって,舞台全体を広く見渡すことができて大満足でした。今回は、舞台装飾が凝っていて、劇場内全体が装飾されていました。

20分間の休憩時間では、観客が舞台の上に上がることもできました。実際に舞台に上がった家族の話によると、1階席は舞台と客席がとても近いそうです。

今回の演目ミュージカル 『キャッツ』では、キャストが観客席まで出てきます。舞台の上から2階席まで移動できるような通路が劇場内の壁際に設けてにあって、歌いながら客席の間を回ったりするので、とても迫力がありました。

以前に見た『オペラ座の怪人』では、歌とセリフによるミュージカルでしたが、『キャッツ』にはセリフはほとんどなく、初めから最後まで歌と踊りで押しまくる内容でした。

内容を全く知らずに観たのですが、大満足の内容でした。第一幕の1時間はあっという間に終わって、気が付くと休憩時間という感じでした。

一番の見どころは、年老いたヒロインのグリザベラが歌う「メモリー」です。ソロで歌う「メモリー」は、落ち着いた歌声とベテランらしい味のある歌い方で一気に引き込まれます。『キャッツ』の最大の見せ場に、久しぶりにぞくっとするような感動を覚えました。

若いシラバブと年老いたグリザベラが共に「メモリー」を歌うシーンも印象的でした。透き通るようにきれいなシラバブの「メモリー」と人生の哀愁を感じさせる深みのあるグリザベラの「メモリー」の違いを楽しむのが、もう一つの見どころです。

劇団四季のミュージカルは、チケットがなかなかとれないので観に行くが難しいのですが、2時間の感動を与えてくれる『キャッツ』はおすすめです。

■ 関連リンク

劇団四季

■ 関連記事

ミュージカル『オペラ座の怪人』 (2007/10/21)

【参考データ】
劇団四季 ミュージカル 『キャッツ』
公演劇場: 大阪四季劇場
上演時間: 約2時間30分(休憩を含む)
一般通常料金: A2席 ¥8,640
キャスト (2017/01/19 情報)
グリザベラ 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 時枝里好
ジェニエニドッツ 笠原光希
ランペルティーザ 山中由貴
ディミータ 吉村摩耶
ボンバルリーナ 金 友美
シラバブ 黒柳安奈
タントミール 間辺朋美
ジェミマ 朴 悠那
ヴィクトリア 杉野早季
カッサンドラ 藤岡あや
オールドデュトロノミー 山田充人
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ 飯田洋輔
マンカストラップ 加藤 迪
ラム・タム・タガー 上川一哉
ミストフェリーズ 松出直也
マンゴジェリー 斎藤洋一郎
スキンブルシャンクス 小林 唯
コリコパット 横井 漱
ランパスキャット 政所和行
カーバケッティ 齊藤太一
ギルバート 玉井晴章
マキャヴィティ 田川雄理
タンブルブルータス 塚下兼吾

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2012年11月 3日 (土)

マウリッツハイス美術館展

 11月2日(金)は,妻も私もたまたま休みだったので,二人で神戸市立博物館へ「マウリッツハイス美術館展」へ行ってきました。

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 「マウリッツハイス美術館展」は,ある雑誌で「今年行くべき美術展」のナンバーワンでした。幸いにも会場が東京に加えて自宅に近い神戸ということもあり,ぜひとも見に行きたいと思っていました。また,自宅近くの書店で100円の割引券をもらうことができましたので,書斎のテーブルのすぐに目に付くところに置いておきました。

 9時30分からの会場ですが,10時頃に美術展の会場である神戸市立博物館へ行きました。入場者が多い時は,入場制限がかかるほどの人気ですが平日の午前中ということもあり,混雑もなく入館することができました。それでも並んで順番を待ちながら館内をまわる状況で,この美術展の人気の高さを実感できました。

 この美術展の最大の話題は,フェルメール作「真珠の耳飾りの少女」です。ポスターやちらしになっているのでご覧になった方も多いと思います。写真やポスターでは分からないのですが,想像したのと違って小さな絵であることが分かりました。また,実物の絵には背景の黒い部分に白い点がちりばめられていました。この白い点が独特の光と影のコントラストを際立たせるようです。これだけは,どんなに写真や本を見ても分かりません。改めて本物を見ることの価値を理解できました。

 フェルメールの他にもレンブラントやルーベンスなど,学校の美術の時間に習ったような有名な画家の絵を実物で鑑賞することができました。私は,ヤーコプ・ファン・ライスダールという画家の描いた「ベントハイム城の眺望」という風景画がとても気に入りました。

 会場では,有料で音声ガイドの装置を借りることもできます。私は利用しませんでしたが,オフィシャルサポーターで女優の武井咲さんの音声も聞けるようです。

 最後に「真珠の耳飾りの少女」をあしらったクリアファイルとポストカードを買って帰りました。すべての展示作品を解説した公式図録も販売されていました。この公式図録は,オンラインでも購入できるようです。

 「物ではなく体験にお金を払う」,久しぶりに実践できました。

□公式ホームページ
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/

□関連情報
神戸市立博物館
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html

【開催概要】
マウリッツハイス美術館展
オランダ・フランドル絵画の至宝
会期: 2012年9月29日~2013年1月6日
会場: 神戸市立博物館
チケット: 当日(一般)\1,500

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2007年10月21日 (日)

ミュージカル『オペラ座の怪人』

劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』を観てきました。

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本格的なミュージカルを観るのは,これが初めてです。さすがに人気のある公演なので,半年前に予約した時点で既にほとんど席がない状態でした。とりあえず,観にいけそうな日程で一番良さそうな席を予約して行きました。

上演が終わると20時を少し回るので,軽く食事をしてから,開場時間17時の10分前に劇場へ到着しました。実際に予約したのは,2階席の2段目の最前列(2F H31,H32)でした。専用の劇場だけあって,かなりの勾配がついた座席になっていますので,前の人の頭が気になるようなことは全くありませんでした。さすがにキャストの細かい表情を見ることはできませんが,舞台全体を広く見渡すことができたので大満足です。

かなり大掛かりな舞台装置がスムースに出てくるので,とても迫力があります。音響面も抜群で,セリフはもちろん歌を存分に堪能できました。一つ参考になったのは,ミュージカルの場合,ストーリーを演劇の進行の中で追うのは無理と分かったことです。したがって,あらかじめ話のストーリーを頭に入れておかないと楽しめません。そして,どうしてもヒロインのクリスティーヌに注目しがちですが,あくまでもこの話の主人公はオペラ座の怪人であるということです。

20分間の休憩をはさんで,一幕と二幕に分かれているのですが,定刻に開演(17:30)して一幕が終わった時点(18:50)で,かなり疲れます。しかし,一幕と二幕の時間配分が約2対1ぐらいになっていますので,二幕はあっという間にクライマックスからエンディングへと展開します。

休憩時間にはトイレが混雑するので,女性の方は注意が必要です。休憩時間の後半は比較的空いているようです。また,売店で飲み物を販売していますが,こちらも混雑するのでペットボトルで持参したほうが良さそうです。

舞台の各シーンには間があるのですが,私のような素人は拍手のタイミングが全くつかめません。このあたりは,オペラの常連についていくのが精一杯でした。また,カーテンコールが,4,5回あることに驚きました。

お土産には,パンフレットと『オペラ座の怪人』のCDを買って帰りました。たまには,子供を預けて夫婦二人でオペラ観賞もいいものです。

〔参考データ〕

劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』
大阪四季劇場 上演時間 約2時間35分(休憩を含む)
一般通常料金,A席 ¥9,450
キャスト(10/20上演時)
 オペラ座の怪人 高井 治
 クリスティーヌ・ダーエ 苫田亜沙子
 ラウル・シャニュイ子爵 北澤裕輔
 カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島美樹
 メグ・ジリー 小川美緒
 マダム・ジリー 戸田愛子
 ムッシュー・アンドレ 寺田真実
 ムッシュー・フィルマン 青木 朗
 ウバルド・ピアンジ 半場俊一郎

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