エレキギター

2019年1月12日 (土)

Ibanez Prestige シリーズに2019年モデルが登場

年が明けて、Ibanez (アイバニーズ) 2019年モデルの詳細が明らかになりました。

新しく追加された2019年モデルから気になるギターをピックアップしてご紹介します。

● NAMM 開催と Ibanez 2019年モデル

毎年1月になると国際楽器見本市 NAMM がアメリカアナハイムで開催されます。

世界中の楽器メーカーがこの NAMM の開催時期にあわせてその年のニューモデルを投入してきます。

Ibanez からもたくさんのニューモデルが NAMM に向けて追加されています。

今年の注目は、Prestige (プレステージ) ラインに加わった RG5000 シリーズです。

● Ibanez Prestige RG5000 シリーズの概要

RG5000 シリーズの特徴は次のとおり。

  • ステンレスフレット
  • Luminlay (ルミンレイ) サイドドット
  • バーズアイメイプル・フィンガーボード
  • Bare Knuckle (ベアナックル) / Fishman (フィッシュマン) ピックアップ

明るいトーン、耐久性と滑らかな触感が特徴のステンレスフレットが Ibanez Prestige のラインナップに加わりました。

ネックサイドのポジションマークには、ライブステージなど暗いところでもポジションを識別できる日本製の蓄光素材 Luminlay を採用。

指板には鳥の目に似た模様の杢目が美しいバーズアイメイプルを使用。

ピックアップには、ハンドワイヤードの Bare Knuckle Brute Force や アクティブピックアップの Fishman Fluence Modern Humbucker が搭載されています。

次に、RG5000 シリーズの中から代表的なモデルをピックアップします。

● Ibanez RGR5220M-TFG、オールラウンドに使えるリバースヘッドモデル

Ibanez RGR5220M-TFG (Transparent Fluorescent Green)

RGR5220M-TFG は攻撃的な印象のリバースヘッドが目をひくギター。

ボディトップのフィニッシュは杢目を生かした Transparent Fluorescent Green で、サイドとバックはナチュラルフィニッシュになっています。

ピックアップは2ハム仕様で、ハンドワイヤードピックで評価の高い英国ピックアップメーカー Bare Knuckle の Brute Force を搭載。

Bare Knuckle Brute Force はセラミックマグネットを採用した高出力ピックアップです。

コイルタップスイッチを搭載し、3ウェイピックアップセレクターとの組み合わせで、豊富なバリエーションのトーンが得られます。

● Ibanez RG5120M-FCN、Fishman Fluence 搭載の2ハムバッカーモデル

Ibanez RG5120M-FCN (Frozen Ocean)

RG5120M-FCNは、きらびやかな Frozen Ocean フィニッシュが美しいギター。

アクティブピックアップで注目されている Fishman Fluence Modern Humbucker をネック側とブリッジ側に搭載した2ハム仕様になっています。

Ibanez といえば、ハイゲインの DiMarzio (ディマジオ) ピックアップ搭載がこれまでの定番でした。

アクティブピックアップの代名詞ともいえる EMG を搭載したスポットモデルはこれまでにありましたが、スタンダードモデルへのアクティブピックアップ搭載はこれまでの常識を打ち破る挑戦的なスペックです。

● 魅力的な Ibanez Prestige RG5000 シリーズ

NAMM 2019 にあわせてラインナップに投入された Ibanez のニューモデルをご紹介しました。

ご紹介した Ibanez Prestige RG5000 シリーズは、これまでの Ibanez とは違う革新的なスペックのギター。

新しい年を迎えて、何か新しいギターを探している方におすすめです。

■ 関連リンク

Ibanez -New Gear for 2019

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2018年9月15日 (土)

Fender Made In Japan Hybrid Indigo が気になる

Fender Made In Japan Hybrid シリーズに新色インディゴ (Indigo) が登場しました。

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Fender Made In Japan Hybrid シリーズは,定番モデルのルックスはそのままにモダンなスペックを取り入れたプレイアビリティに優れたギター。安心の日本製で品質が安定している点も魅力です。その Hybrid シリーズに新色 Indigo が登場しました。

Indigo は日本の伝統的な「藍」をベースにしたカラー。通常のブルーとは違う独特の雰囲気が魅力です。ボディカラーにあわせて,ホワイトパールピッグガードを装備し,ピックアップカバーやコントロールノブも定番の Aged white ではなく White が採用されています。

ネックはメイプルサテンフィニッシュのみで、ローズフィンガーボードはラインナップされていません。

Indiogo のラインナップは、Stratocaster、Telecaster、Jazz Base、そして新たに追加された Jazzmaster の4モデルです。

Fender Made In Japan Hybrid のモダンなスペックにはビンテージカラーではなく,モダンカラーが似合うと前から思っていたのですが,Indigo を見ると正解だと確信しました。これで,SSHピックアップでローズフィンガーボードのモデルが出たら確実に買います。

Fender Made In Japan Hybrid Indigo は使い勝手のよいギターにカラーリングで個性を演出したい方におすすめです。

■ 関連リンク

FENDER

Made in Japan Hybrid StratocasterR Indigo - Shop Fender

デジマートマガジン【Fender/Made in Japan Hybrid】

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2018年9月 2日 (日)

Fenderから春畑道哉(TUBE)の日本製シグネイチャーモデル発売

Fenderから春畑道哉 (TUBE) さんの日本製シグネイチャーモデル,”MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER”が発売されました。


MICHIYA HARUHATA STRATOCASTERは,2011年にカスタムショップより発売された”Michiya Haruhata Stratocaster III”を日本製のクオリティかつ低価格で再現したモデル。

キルトメイプルトップの杢目を生かしたカリビアンブルーのフィニッシュが目をひく爽やかな印象のギターです。

リバースラージヘッドというユニークなデザインに,ダブルロッキングトレモロシステムや,DiMarzio (ディマジオ) 製のハムバッキングピックアップを搭載した実用的なスペックが特徴。

HSH構成のピックアップは,普通の Stratocaster とは異なりボディにダイレクトマウントされています。

ボディ材には,サウンドのレスポンスを重視したメイプルトップにアッシュバックを採用。

このギターを見ただけで,春畑道哉さんシグネイチャーモデルと分かる特徴的なギターですが,ファンでなくても欲しくなる魅力を持っています。しかも,これだけのスペックにも関わらず,販売価格は税込174,960円ですから,とてもお買い得です。

実用的なストラト系のギターを手に届きやすい値段で欲しい方にお勧めです。

■ 関連リンク

FENDER

春畑道哉シグネイチャーモデル「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTERR」発売決定!

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2018年9月 1日 (土)

Paul Reed Smith Silver Sky を見てきました

話題のエレキギター「Paul Reed Smith Silver Sky」の実機を見てきました。WEB上のレビュー記事も参考にしながら、特徴をまとめてみました。


● PRS Silver Sky の概要

Paul Reed Smith (PRS) Silver Sky は、グラミー賞ミュージシャンの John Mayer (ジョン・メイヤー) とギターメーカー Paul Reed Smith (ポール・リード・スミス) のコラボレーションによる PRS GUITARS の最新シグネイチャーモデルです。

Fender (フェンダー)、Gibson (ギブソン) に続く、三大ギターメーカーに数えられる PRS GUITARS はプロの愛用者も多い注目のギターメーカー。PRS Custom 24 に代表されるダブルカッタウェイを持つ独自デザインのギターが有名です。PRS Silver Sky は、従来の PRS とは全く異なるフェンダーストラトキャスター (Fender Stratocaster) に近いシェイプを持つギターになっています。

● PRS Silver Sky のこだわり

PRS Silver Sky は、単なるストラトタイプのギターではありません。細部までジョンとポールのこだわりが詰まったギターになっています。

ヘッドストック形状は従来のPRSオリジナル形状をベースに、ナット側のくびれ部分が非対称な形状に変更されています。これは、シェイクハンド・グリップで親指をネックに掛けてネックを握りこむジョンの演奏スタイルにあわせて変更されているようです。ヘッドストック形状の変更にあわせて、低音弦と高音弦のペグがオフセット配置に見直されています。

ペグはギアカバー付きの Kluson (クルーソン) タイプでボタンがプラスチック製です。ビンテージスタイルのペグですが、PRS 独自のロック機構がしっかり採用されています。

ネック形状は60年台のビンテージ形状を踏襲し、指板のアールも 7.25インチを採用しています。一般的な PRS の指板アールは10インチなので、ヘッドストックと同様にシェイクハンド・グリップでネックを握り込む演奏スタイルに適しています。

スケールはロングスケールの 25.5 インチを採用。PRS と言えば、ロングスケールとミディアムスケールの中間にあたる 25 インチが大きな特徴。ここでも思い切った選択をしています。

ペグと同様にブリッジにはビンテージスタイルの6点ビス止めシンクロナイズドトレモロを採用。ただし、PRS 独自のナイフエッジスクリューを採用してチューニングのずれを防止しています。サドルもビンテージスタイルのベントスチール製が採用されています。

ピックアップは新開発の 635JM シングルコイル・ピックアップを3機搭載。PRS には珍しいシングルコイル・ピックアップで、ビンテージギターを思わせる独特のトーンが特徴です。

フェイス・ジャックプレートは PRS により形状が見直され、シールドプラグをギターに差し込んだ時のプラグ角度を低く抑えて、トレモロアームと干渉しない設計になっています。

他にもまだまだ書ききれないほど、様々なこだわりの詰まったギターになっています。開発に2年間もかけただけのことはあります。

● PRS Silver Sky のおすすめ

ストラトシェイプのギターで定番のものとは少し違うビンテージスタイルのギターが欲しい方にはおすすめです。

ビンテージスタイルのギターは一般に高額ですが、 PRS Silver Sky は市場価格280,800円 (税込) で、何とか手に届く価格帯になっている点もうれしいところです。

カラーも Tungsten (シルバー)、Frost (ホワイト)、Horizon (レッド)、Onyx (ブラック) の4色から好みのものを選ぶことができます。個人的には、 Tungsten が Horizon がいいと思っています。

■ 関連リンク

Silver Sky | PRS Gutars

デジマートマガジン 製品レビュー

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2018年8月 5日 (日)

2018年8月、所有しているギターの状況を整理しました

2018年8月、所有しているギターの状況を整理しました。

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2018年5月に新しくギター1本を購入し、代わりに他のギター1本を手放しました。人の物欲というのは限りのないもので、もう次のギターが欲しくなっています。何とか物欲を押さえるために、手持ちのギターを全て引っぱり出してみました。

手持ちのギターは全部で5本。実はもう1本セミアコースティックギターの YAMAHA SA-2000S があるのですが、こちらは30年以上前に初めて買ったギターで、長期間ケースに入れたままのコレクターアイテム状態になっています。

【所有するギター (2018年8月時点)】

  •   FUJIGEN Expert OS/AH TR (Trans Red) (2016)
  •   Suhr Classic Pro Metallic SSH LPB (Lake Placid Blue) (2016)
  •   FUJIGEN/FGN Expert ELAN EEL-FM-TR BCS (Black Cherry Sunburst) (2016)
  •   Suhr Modern Satin HSH 510 BS (Black Satin) (2017)
  •   Ibanez j.custom RG8570Z AGT (Almandite Garnet) (2018)

できればカラーをレッド系で統一したいのですが、衝動買いもあるのでなかなか実現できません。

● FUJIGEN Expert OS/AH

自分の中でのメインギターは、FUJIGEN Expert OS です。自分の好みにあわせてセミオーダーしたギターということもありますが、モダンスタンダードな仕様で何かと重宝するギターです。

自分でセレクトしたギター全体のカラーコーディネートも気に入っています。

● Suhr Classic Pro Metallic SSH

持っているギターで唯一トラッドでクラッシックな雰囲気を持つのギターが、Suhr Classic Pro です。ただし、Suhr (サー) はコンポーネントギターの有名メーカーだけあって第一線でのプレイで使えるように、モダンなスペックも取り込んだギターになっています。

驚きのプライスダウンにつられて衝動買いをしたギターですが、結果は予想以上に満足でした。おまけに限定生産のメタリック塗装は今では手に入れることができません。とてもいい買い物ができました。

● FUJIGEN/FGN Expert ELAN EEL-FM-TR

Floyd Rose (フロイド・ローズ) タイプのロック式トレモロを搭載したギターで初めて買ったのが FUJIGEN/FGN Expert ELAN です。ロック式トレモロは弦交換の煩わしさから敬遠していたのですが、このギターを買うと考え方が変わりました。

やはりロック式トレモロはチューニングの安定性が他のものと違います。最近はロングライフのコーティング弦ながらもタッチはノンコーティング弦と同様のものがあります。こうした新世代コーティング弦を使って弦交換の頻度を下げれば、ロック式トレモロの弱点である弦交換の煩わしさを解消できます。

● Suhr Modern Satin HSH 510

楽器専門検索サイトのデジマートで見つけて買った初めての中古ギターです。このギターも中古とはいえ驚きの値段で衝動買いしてしまいました。取り扱い楽器店が心斎橋にある三木楽器だったので、実店舗まで足を運んで実機の状態を確認して購入しました。

とにかく弾きやすいギターで驚きました。テクニカル系ギタリストの Guthrie Govan (ガスリー・ゴーヴァン) が以前に Suhr Modern を使用していましたが、彼のようなテクニカルプレイに向いたギターです。

● Ibanez j.custom RG8570Z

衝動買いで買うことが多かったギターですが、Ibanez j.custom RG8570Z は約1年かけて色々と検討したうえで買いました。このギターを買う際は、満足度を優先することを方針とし、最上位機種の j.custom を最新版の2018年モデルで買いました。

Ibnaez (アイバニーズ) のRGシリーズは、かなり前から欲しいと思っていたギター。ただし、ロック式トレモロが好きになれずに実際に買うまでには至りませんでした。FUJIGEN/FGN Expert ELAN を買ってロック式トレモロのイメージが変わると、一気に Ibanez RG が欲しくなりました。

● ギターのローテーション

所有するギターは、どれも平均的に使えるように一か月単位でローテーションさせています。当番月のギターはギターケースから取り出して、いつでも使えるようにギタースタンドに掛けています。

【ギターのローテーション】

  • 4月、8月、12月  FUJIGEN Expert OS/AH
  • 5月、9月、1月   Suhr Classic Pro Metallic SSH
  • 6月、10月、2月  FUJIGEN/FGN Expert ELAN EEL-FM-TR
  • 7月、11月、3月  Suhr Modern Satin HSH 510

今のことろ、Ibanez j.custom RG8570Z だけは例外で、一番取り出しやすい場所にギターケースを置いて、ローテーションとは関係なく使えるようにしています。

■ 関連リンク

フジゲン オンラインショップ

Suhr | JS TECHNOLOGIES, INC

Ibanez guitars

デジマート|楽器と音楽機材専門の検索&総合情報サイト

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2018年7月29日 (日)

Kz Guitar Works の最新オリジナルモデル 「Kz ST」 が気になる

ケイズギターワークス (Kz Guitar Works) の最新オリジナルモデル「Kz ST」が気になっています。いつものように少し調べてみました。

 ■ Kz Guitar Works と オリジナルモデル Kz One

メーカーさんのWEBページによれば、Kz Guitar Works は、神奈川県逗子市にあるオリジナルギター製作工房。2016年1月にオリジナルモデル「Kz One」がアメリカで開催される世界最大規模の楽器見本市 NAMM において発表されています。

Kz One はダブルカッタウェイを採用した独特のボディシェイプにシングルコイルピックアップを3基搭載するオリジナリティにあふれたギターです。

使用パーツ類にもこだわりが感じられます。ピックアップはオリジナルの「KGW」で、シングルコイルピックアップには珍しいカバードタイプになっています。ブリッジには、昔懐かしいケーラー (Kahler) のトレモロを搭載。

他にも3つのミニスイッチで多彩なピックアップの切り替えが可能なコントロールなど、あらゆるところに工夫が感じられます。

Kz One には Semi-Hollow、Solid の他に手に入れやすい価格帯の Junior を含む3モデルがあります。

Kahler はフロイド・ローズ (Floyd Rose) と同様にロック式のトレモロ。Kz One ではロックナットを採用せず、代わりにゴトー (GOTOH) 製のロック式チューナー、マグナムロックを採用しているところもよく考えられています。

 ■ 最新オリジナルモデル 「Kz ST」

2018年7月に発表されたばかりの Kz Guitar Works 最新オリジナルモデルが「Kz ST」です。ギタリスト山口和也さんの「ダメシビキ!」の動画を YouTube で見た瞬間に一気に引き込まれました。

定番エレキギターのフェンダーストラトキャスター (Fender Stratocaster) をKz Guitar Works が独自の解釈で製作するとどうなるのか。その答えが「Kz ST」にあります。

YouTube の動画を観て、まず目を奪われたのがフレイムメイプルの杢目を生かした美しいトランスブルーのカラー。ホワイトバインディングとのマッチングも最高です。

ピックアップは定番のスリーシングルコイルですが、その配置が斬新です。ミドルピックアップをスラントさせたブリッジピックアップと並行にブリッジ側に寄せて配置するという発想に驚きました。これはミドルとブリッジのシングルコイルピックアップをシリーズに接続することで、ハムバッカーと同様の効果狙ったものだそうです。

やはりストラトタイプのギターにはトレモロが欠かせません。Kz One と同様に Kahler のトレモロが搭載されていますが、これがルックス的にもポイントになっています。ボディバック側にスプリングを配置する必要がないので、ボディのざぐりを小さくできるアドバンテージもあるようです。

また、一方では音響特性やギター全体のウエイトを考えて、ボディをくり抜くチャンバード (Chambered) 加工も施されています。

 ■ こんなオプションが欲しい

スタンダードな仕様でも大満足の Kz ST ですが、欲を言えば Kz ST で実現して欲しいオプションがいくつかあります。

  1. ノンピックガード (ダイレクトマウント・ピックアップ)
  2. マッチングヘッド
  3. 24 フレット

勝手な解釈ですが、ノンピックガードは Kz One ですでに実現されているので問題ないと思います。Twitter によれば、Kz ST のプロトタイプは元々ノンピックガードで製作されたようです。

マッチングヘッドについては単にルックスの話なので、採用してもらえるかもしれません。ちなみに、ブログにはフレイムメイプルの突板 (べニア) を使ったマッチングヘッドを持つ Kz One の写真が出てきます。

最後に残るのが24フレットのオプションですが、これは自分としては必須ではありません。Twitter によれば、Kz One では24フレットもオプション対応できるようです。ただし、ボディデザインにも影響する部分なので、必要なければ採用しない方が良いかもしれません。

週末の土曜日から日曜日にかけて台風12号が西日本を中心に日本に上陸しています。東から西へ移動するという非常に珍しいルートで移動しています。関西はお昼前までに防風圏が通過しました。日曜日は、おとなしくお家でギターの練習をします。

■ 関連リンク

Kz Guitar Works

イケベ楽器 -Kz Guitar Works

Kz Guitar Works / Kz One Standard【デジマート製品レビュー】

Kahler | FLAT MOUNTED 6 STRING TREMOLO

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2018年7月28日 (土)

アイバニーズ Ibanez j.custom RG8570Z のヘッド角を計測

星野楽器の国産ハイエンドギター Ibanez j.custom RG8570Z のヘッド角を実際に測ってみました。

 ■ テンションバーとヘッド角

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以前からずっと欲しかったアイバニーズのエレキギター Ibanez j.custom RG8570Z を2018年5月に購入。新しくギターを手に入れた時に最初にするのが、詳しい仕様の確認です。もちろん、購入前にも事前に仕様をチェックしていますが、パーツ単位の細かい仕様をさらにチェックしていきます。

Ibanez j.custom RG8570Z は、ブリッジ側に Edge-Zero という独自のロック式トレモロを搭載しており、ナット側には Barless Top-Lok というロックナットが装備されています。

Barless Top-Lok の特徴は、ヘッドストック/ヘッド (headstock/head) に角度をつけることにより、弦のナットに対する押し付け力をかせぎ、ロック式ナットに必要なテンションバーを省略していることです。テンションバーが不要になると、弦交換が楽にできる上にヘッド周りのデザインがすっきりします。

 ■ Ibanez RG のヘッド角を計測

ヘッドに角度をつけた、アングルドヘッド (angled head) の構造を採用したギターといえば、Gibson (ギブソン) のギターが代表的。色々と調べているうちに、指板面に対するヘッド部の角度、すなわちヘッド角がどの程度の値になっているのか、興味が出てきます。

さっそくインターネットで Ibanez RG シリーズのヘッド角を調べてみますが、なかなか思うような情報が見つかりません。仕方がないので、自分で実際に測ってみます。

ヘッド角を角度として直接計測するのは難しいので、指板面を水平面としたときの、ヘッドの落差をスケールで計測して角度を逆算します。その結果、 Ibanez j.custom RG8570Z のヘッド角は約15度でした。

年代によっても異なりますが代表的なギターである Gibson Les Paul (レス・ポール) のヘッド角が14度から16度らしいので、Ibanez RG シリーズのヘッド角は15度前後でほぼ間違いないと思われます。

 ■ アングルドヘッドとテンションバー

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フロイドローズ (Floyd Rose) タイプのダブルロック式トレモロを搭載したギターは、 Ibanez j.custom RG8570Z の他に、もう一本フジゲンの FUJIGEN/FGN Expert Elan EEL-FM-TR を持っています。

FUJIGEN Expert Elan も Ibanez RG と同様にヘッド部分に角度をつけたアングルドヘッドになっています。ただし、Ibanez RG と違って FUJIGEN Expert Elan のロックナットにはテンションバーが付いています。このあたりは、メーカーの考え方の違いでしょうか、おもしろいところです。

■ 関連リンク

Ibanez guitars

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フジゲン FUJIGEN/FGN EXPERT ELAN EEL-FM-TR BCS を買いました (仕様編) (2016/12/4)

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2018年6月24日 (日)

フロイドローズ、ダブルロック式トレモロの良い点、悪い点

フロイド・ローズ (Floyd Rose) に代表されるロック式トレモロの良い点と悪い点について考えてました。

 ■ 初めてのダブルロック式トレモロとチューニング

かつては、メンテナンスの煩雑さを嫌って、フロイドローズ (Floyd Rose)、すなわちダブルロック式トレモロが好きではありませんでした。ただし、これは実機を使った経験が無い状態での話で、単なる思い込みの部分がありました。

2016年11月にフジゲン製のギター FUJIGEN/FGN Expert Elan EEL-FM-TR を購入。ここで初めてダブルロック式のトレモロを経験しました。

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最も危惧してたのはチューニングの難しさでしたが、これは全くの杞憂でした。フローティング状態にセットしたノンロック式トレモロでのチューニング経験があれば、ダブルロック式トレモロでもチューニング作業は全く同じです。むしろ、ファインチューナーが付いているので、ダブルロック式トレモロの方が微調整は簡単にできます。

 ■ ダブルロック式トレモロの使い勝手

ダブルロック式トレモロのチューニング作業以外の違いは、弦のロック作業が必要になること。六角レンチを使用しての作業になりますが、特に難しい作業ではありません。後は手間の問題だけです。

アマチュアの場合、弦の交換頻度はさほど多くないので、弦交換の手間はあまり問題にはならないと思います。また、最近では Elixir OPTIWEB や Acoustic Science など、高性能の長寿命コーティング弦がでてきました。コーティング弦を使用すれば、弦交換の頻度は更に減らすことができます。

ダブルロック式トレモロの最大の魅力はチューニングの安定性です。ファインチューナーを使っての多少の微調整は必要ですが、アーミングはもちろんベンドでもチューニングが安定しているので、チューニングのくるいを気にすることなくストレスフリーで演奏を楽しめます。

ダブルロック式トレモロに抵抗がなくなると、新しい世界が広がります、ずっと以前から欲しいと思っていながら、ダブルロック式トレモロのせいで敬遠していたアイバニーズ (Ibanez) がギター購入の選択肢に入ってきます。

そして、今年の2018年5月には遂にアイバニーズのギター Ibanez j.custom RG8570Z という素晴らしいギターを手に入れることができました。

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何事も食わず嫌いは良くありません。一度試してみることが大切のようです。

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フロイドローズ、ロック式トレモロのチューニングが狂う原因 (2018/6/3)

フロイドローズのパーツリスト (Floyd Rose Parts List) (2017/2/18)

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2018年6月 9日 (土)

フジゲン FUJIGEN/FGN Neo Classic NST101-CAR を買取に出しました

フジゲンのエレキギター FUJIGEN/FGN Neo Classic NST101-CAR を買取に出しました。2014年12月に購入してから約3年間という所有期間でしたが、とても満足のいくギターでした。

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購入時は、本当に使うのだろうかという不安がありましたが、実際には3年間の間にかなり使い込みました。おかげで学生のころから途絶えていたギターという趣味が完全に復活するまでになりました。

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このギターを購入する時、カラーの選択に一番悩みました。最終的に家族の意見に従って Candy Apple Red (キャンディ・アップル・レッド) というカラーを選んで大正解でした。

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大切に使ってきたギターなので、買取に出すときにはピックガードのひっかき傷以外は、全く傷のない状態でした。金属パーツのくすみもないので、Bランクくらいの買取査定を予想していたのですが、買取上限金額のAランク査定でした。事前にしっかりクリーニングしてからお店に持っていたのが良かったのかも知れません。

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FUJIGEN/FGN NST101-CAR には特に不満は無かったのですが、その後4本も新しいギターを購入したこともあり、最近はどうしても手にする機会が減っていました。

新しくアイバニーズのエレキギター Ibanez j.custom RG8570Z を購入するにあたって、部屋の保管スペースの関係もあって FUJIGEN/FGN Neo Classic NST101-CAR は手放すことにしました。

使われることもなくギグバッグに入れたままの状態で部屋に放置されるよりは、新しいオーナーのもとで手に取ってもらえる方が、ギターにとっては良いのかなと考えています。

■ 関連リンク

フジゲン オンラインショップ

フジゲン カスタムハウス

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フジゲンのエレキギター FUJIGEN/FGN Neo Classic NST101-CAR を買いました (2014/12/13)

レビュー | フジゲン FUJIGEN/FGN Neo Classic NST NST101-CAR (2014/12/14)

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2018年6月 3日 (日)

フロイドローズ、ロック式トレモロのチューニングが狂う原因

フロイドローズ (Floyd Rose) に代表されるダブルロック式トレモロのチューニングが狂う原因をまとめてみました。

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● フロイドローズのチューニングが狂う原因

フロイドローズなど、ロック式トレモロの利点は激しいアーミングをしてもチューニングが狂わないこと。ロック式トレモロでチューニングが狂う場合の原因は次のとおりです。

【フロイドローズのチューニングが狂う原因】

  • 弦が伸びている(弦が新しい)。
  • ナイフエッジのすべりが悪い。
  • トレモロ自体の精度が低い、またはナイフエッジ部分が摩耗している。
  • ロックナットのねじが緩んでいる。

上から三番目の項目が原因の場合は、トレモロそのものを交換するしか対策がありませんが、それ以外はどれも簡単に対処できます。

トレモロというとブリッジ側ばかりに目が行きますが、ダブルロック式の意外な盲点はロックナット側の不具合です。私の場合は、ロックナット側の原因による不具合を2回も経験しています。

● フロイドローズでチューニングが狂う実例

2018年5月にアイバニーズのハイエンドエレキギター Ibanez j.custom RG8570Z を購入しました。

楽天のインターネット通販で購入したので、ギターの到着時に異常がないか念入りにチェックします。Ibanez j.custom は、日本の大手楽器メーカーである、フジゲンが OEM 生産しているギターなので、品質は問題ないはずですが、やはり通販なのでチェックは必要です。

今回の場合は、最初のチェックでいきなり問題がありました。Ibanez j.custom RG8570Z には、アイバニーズオリジナルの”Edze-Zeo”というフロイドローズタイプのロック式トレモロが搭載されています。

ロック式トレモロなので、当然のことながらアーミングをしてもチューニングが狂わないのがあたり前。ところが、届いたギターの試奏をしてみるとアーミング操作で3弦と4弦のチューニングが明らかに狂います。

弦が新しいからかもしれないと思って、弦を十分に伸ばしてから再び試してみますが状況が改善しません。

他にはブリッジ側のナイフエッジ部分のすべりが悪い可能性があるので、マウンティングスタッドとトレモロベースプレートのナイフエッジとの間を KURE シリコンスプレー 1046 で潤滑してみます。ところが、依然としてチューニングが安定しません。

他に考えられる原因はブリッジ自体の精度が悪いことですが、アイバニーズの場合は、まず問題ありません。

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結局のところ今回のチューニングが狂う原因は、ロックナットのナットキャップ・マウンティングスクリューが緩んでいることでした。念のため、ロックナットにある3本の六角ねじを全て増し締めすると、アーミングしてもチューニングが全く狂わなくなりました。

● ロックナットも定期的なメンテナンスが必要

ロックナットの六角ねじは、締め付けが緩いと演奏中に徐々に緩んでくるようです。ねじの緩みは、見た目には分からないので気が付きにくい部分です。3本ある六角ねじのうち、特に3弦と4弦をロックする中央に位置するナットキャップの六角ねじが緩みやすい傾向があるようです。

ロックナットは弦を交換した時に締め付けます。ただし、弦を交換しない時でも時々ロックナットの六角ねじを増し締めして緩みがないか確認するとトラブルを未然に防ぐことができます。

なお、何事もやり過ぎは禁物です。ナット側もブリッジ側もロック用の六角ねじは適正なトルクで締めることが基本です。過大なトルクで六角ねじを締めると、六角ねじやロック部品を壊す可能性があるので、注意が必要です。

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