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2017/06/06

CDレビュー | 仮音源 -DEMO- / 仮BAND

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”ハイテクニックな進化系フュージョン”(アルバム紹介より)

腕利きのミュージシャンが結集した仮BAND のファースト・ミニアルバム『仮音源 -DEMO-』を手に入れました。『仮音源 -DEMO-』は、発売間もなく Amzon 売れ筋ランキングのフュージョン カテゴリーで1位を獲得した現在注目のバンドです。

メンバーの構成からして、マニアックなサウンドになることは簡単に想像できるのですが、その内容は意外なものでした。確かにマニアックな内容なのですが、全くの先入観を持たずに聞いても十分楽しめる内容になっていました。

全体的に楽曲のバラエティが豊富なので、アルバム 1 枚を飽きることなく聴きとおすことができます。もちろん、テクニックは満載ですが、それを感じさせないところが仮BAND のすごいところです。

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おすすめは、ゲストにジャズ・ピアニストで注目株の 桑原あい さんを迎えた「Jamrika」です。この曲のレコーディングは編集なしの一発録りだそうです。そのためかライブのように緊張感漂う演奏が最高です。特にピアノ・ソロとギター・ソロが入れ替わる瞬間は、鳥肌が立ちそうになるくらいスリリングな演奏になっています。

他におすすめは、ホーンセクションをゲストに迎えた「Common time's Logic」です。仮BANDのメンバー構成からすると、楽曲はロック的なフュージョンを連想するのですが、この楽曲は、予想をみごとに裏切るジャズ的なフュージョンになっています。このバンドでこの楽曲ができるのが不思議です。

BABY METAL が好きな方におすすめなのは、ずばり「Djentleman」です。ヘビーメタルでおなじみのジェント (djent) サウンドのリフレインを楽しめる曲です。実際にヘビーメタルを演奏しているメンバーならでは楽曲です。このような楽曲をアルバムに盛り込むあたり、まさに進化したフュージョンです。

余談ながら、バンドのネーミングが”仮BAND”で、アルバムのタイトルは『仮音源 -DEMO-』と、どちらも遊び心が感じられるところは、藤岡幹大さんらしいところです。

■ 曲目リスト
1. Common time's Logic
2. Chuku
3. 忍者Groove
4. Djentleman
5. Jamrika
6. Snowflakes

All songs written by Kari Band

■ パーソネル
【仮BAND】
藤岡幹大 Mikio Fujioka (Guitar
BOH (Bass)
前田遊野 Yuya Maeta (Drums)

【ゲストミュージシャン】
M-1
  辻本美博 Yoshihiro Tsujimoto (Saxophone) from カルメラ
  たなせゆうや Yuya Tanase (Tronbone) from カルメラ
  小林洋介 Yosuke Kobayashi (Trumpet) from カルメラ
M-2
  西脇辰弥 Yatsuya Nishiwaki (Keyboard)
M-4
  ISAO (Gutiar)
M-5
  桑原あい Ai Kuwabara (Piano)

■ 関連リンク
仮BAND - Bellwood Records
http://bellwoodrecords.co.jp/label-products/5028

【参考データー】
仮音源 -DEMO-
仮BAND
CD (2017/4/26)
品番: BZCS-1153
レーベル: BELLWOOD RECORDS
購入価格: \1,800 (税込)
購入場所: Amazon

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