最近のお気に入り ゼブラ 紙用マッキー
最近のお気に入りはゼブラの紙用マッキーです。
ゼブラのマッキーは油性マーカーの定番です。私も愛用していて,主には記録したCD-RやDVD-Rの盤面にラベルを書くのに使っています。そんな油性マッキーですが,最近は,水性顔料インクを使った紙用マッキーをよく使うようになりました。
■裏写りしない
油性マーカーの欠点は,紙に使うと裏写りすることですが,この紙用マッキーなら裏うつりしません。インクは,油性ではなく水性顔料インクになっているので,インクに耐水性があります。
紙用マッキーなら,手帳やノートなどに少し太い字でワンポイントのバリエーションを付けることができます。また,ノートに筆記した上から蛍光ペンでマーキングすることもできます。
■カラーバリエーションとスリムデザイン
顔料のインクの特徴を生かして,インクのカラーバリエーションは,20色もそろっています。また,油性ペンにありがちな,溶剤系のいやなにおいがしないこともうれしい点です。
油性マッキーを踏襲したスリムデザインを採用しているので,ペンケースに入れてもかさばりません。1本で,細と極細を使い分けることができるのも便利です。
■長く使ってもペン先の太さが一定
最近気が付いたのですが,耐水性以外にも紙用マッキーの優れたところがありました。それは,普通の水性ペンと比較してペン先がつぶれにくいということです。水性のサインペンは,使っている内にペン先がつぶれて線径が変化します。でも,このマッキーはインク切れで使い終わるまで,ペン先の太さがほとんど変化しません。
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の著者として有名な美崎栄一郎さんも,紙用マッキーをお使いようです。雑誌などで紹介写真をよく見かけます。モレスキンの次は,紙用マッキーが定番になるかもしれませんね。
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