ツバメノート N6002
片岡 義男の『なにを買ったの? 文房具。』(東京書籍,2009/04/01)という本には,たくさんのノートを買っているという話が出てきます。その中で紹介されているのが,A6サイズ相当のツバメノートの話です。本の中の写真には,18冊のN6002が収められています(※最近気がついたのですが,この写真には私の写真と同じように,パーカーのジョッタースペシャルが一緒に写っています)。
という訳で,私もN6002が欲しいと思っていました。文房具点では何度も手にとって見ていたのですが,なぜか毎回のように購入を見送っていました。このN6002は,マルマンのA6サイズのリングノートを買った際に,ほぼ同じサイズということで一緒に買いました。
ツバメノートは,罫線間隔が広いものが多いのですが,このサイズは私の大好きな6mm間隔のいわゆるB罫になっています。無駄なものが一切ない,シンプルなデザインが,その特徴です。
ツバメノートで唯一残念なのが,いずれもサイズが特殊であることです。このN6002も,JIS規格のA6サイズとわずかに寸法が異なっています。このあたりのつくり手の意図が私には理解できません。微妙な差なのですが,規格化の持つ形式美が好きな私には,ちょっと残念です。
〔買い物リスト〕
- ツバメノート N6002
寸 法: 100×140mm,A6(105mm×148mm)相当
仕 様: ツバメ中性紙フールス,48枚,糸とじ,6mm×18行
価 格: ¥94
購入場所: デルタ アバンザ堂島
(Made in Japan)
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