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2010年2月 7日 (日)

『「読む、書く、話す」脳活用術』

『「読む、書く、話す」脳活用術』を読みました。

脳を題材にした茂木 健一郎氏の本は,今やどの本屋でもあふれています。そんな中,最近気になったのがこの本です。「読む、書く、話す」という現代人に必要な要素について,脳活用の立場から書かれた本です。

この本の中でキーワードとなるのは,「ディテール脳」と「コンセプト脳」です。どちらも必要なのですが,この間を自由に行き来する能力を持っているのが天才だと述べられています。

今や読書といえば,速読が大流行ですが,茂木氏は速読については懐疑的です。情報をダウンロードすることはできても,一定の時間をかけないと読んだ内容を脳で処理できないと説明しています。そして,読む速度としては,「書くスピードに近い速さで読む」ことが一つの標準ではないかと提案しています。

また,同じ本を繰り返して読むことのメリットは,それによって新しい発見をすることで,読書の喜びを得られることと説明しています。そして,必ずしも読んだ内容を覚えておく必要はないとしています。

最後に,読書の効果について「読んだ本の高さ分だけ,人は成長することができる」とまとめています。これは,読書に励む人に勇気を与えてくれる言葉です。

〔参考データ〕

  • 「読む、書く、話す」脳活用術
    茂木 健一郎
    PHP研究所 2010/1/14
    ¥1,155

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