« アインクリック | トップページ | 新型Mac Book »

2008年10月12日 (日)

脳が冴える15の習慣

築山 節(著)「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」を読みました。

この本を読んで,今まで理解できていなかった脳の特性と使い方のコツが理論的に理解できました。

朝の通勤時,乗り換えの電車に乗らずに一駅分だけ歩いて会社まで通勤することがあります。すると,その日は気分が良く,仕事もはかどるような気がしていました。体を動かすことが良い効果をもたらしいることは何となく分かるのですが,この本を読んで理論的にその理由が理解できました。

「寝ている間に仕事をする」というのが最近流行っていますが,この本を読んで,その科学的な原理が分かりました。また,この本を読んでから,夜の時間と朝の時間の使い方をどうしたら良いのか,理論的に理解できました。

この本は,実際に患者さんと接しているお医者さんが書いているだけあって,その説明はとても論理的です。ところが,その説明は平易な文章で,かつ噛み砕いて書かれています。各章には,簡単なまとめが書かれています。

この本は,自分の脳の取り扱い説明書として使える本です。この本を読んでいる人と読んでいない人にどれだけの差(*1)がつくのかと,考えるだけでも恐ろしくなりました。

(*1) 「小さな差」だと無視することは簡単です。しかし,いわゆる勝ち組と負け組みの「差」は,実のところ「非常に小さな差」なのです。それを認識し,ほんの少しの努力を実践するかどうかが,勝敗を分けるのです。

(*2) 会社の後輩にもこの本を薦めました。その後,数日してから購入したかと聞くと,本屋で見当らなかったので,まだ購入していないという返事。アマゾンで購入すればとアドバイスすると,アマゾンを知っているものの,利用したことがない様子。これもアマゾンを利用するかどうかという「非常に小さな差」です。しかし,ITの発達による個人間の格差は確実に広がっていることを実感しました。

〔参考データ〕

  • 築山 節 「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」
    日本放送出版協会 生活人新書 (2006/11) ¥735

|

« アインクリック | トップページ | 新型Mac Book »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アインクリック | トップページ | 新型Mac Book »