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2008/04/13

読書メモ

読書メモを作ることにどんな意味があるのでしょうか。

本田 直之氏は著書の「レバレッジ・リーディング」の中で,本を読んだらポイントをメモし,そのメモを何度も繰り返して見ることを提案しています。確かに,一度本を読んだだけでは知識が身に付くとは思えません。メモを作ることによって自分の中で本の内容が消化されます。

しかし,この読書メモをつくることにどんな意味があるのでしょうか。最近この「読書メモの意味」について色々と考えていると,単純な結論を思いつきました。答えは全く単純で,学生時代の勉強法がヒントになりました。

学生時代の勉強は受動的なものですが,社会人になってからの勉強は能動的なものになります。大きな違いは,講義または授業がないという事です。では,社会人になったらどうやって勉強するのかと言えば,講義を聞く代わりに自分で本を買って読むということになります。このように考えてみると,読書メモは講義ノートと同じではないかという結論をひらめきました。

<学生>
講義を聴く→講義ノートをつくる→教科書とノートを見ながら復習→実践(試験)

<社会人>
本を読む→本を見返しながら読書メモをつくる→読書メモを見返す→実践

すなわち,学生は講義を聞いて講義ノートをつくる。社会人は,講義を聴く代わりに本を読んで読書メモをつくる。社会人になってからの勉強といっても何も特殊なことをする必要はなく,学生時代の勉強とプロセスそのものは同じであることに気がつきました。

ここまでくれば,読書メモをつくる意味が見えてきます。本を読むだけの状態は,ノートも取らずに講義を聴くのと同じ状態です。それでは実践に役に立つ知識が身に付くはずがありません。読書を実践に生かすには,読書メモが必要なのです。

※ 知的消費のための読書,すなわち小説などを読む場合は,言うまでもなく知的生産のための読書メモは不要です。

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