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2007年12月22日 (土)

「文章のみがき方」

辰濃 和男の「文章のみがき方」を読みました。

ブログを書いていると,時々自分の思いどおりの文章が書けない時があります。また,他人のブログで,すばらしい文章を読むと,自分もこんなふうに書きたいと思うことがあります。私は文学作品を書くつもりは全くありませんが,それでもいい文章を書きたいとは常に思っています。いい文章を書くにはどうしたらよいのかと最近何気なく考えていると,読売新聞の書評欄で,この本を見つけました。

この本は,様々な時代や分野の作家の文章を引用して,その文章のどこがいいのかを解説する形式で書かれた本になっています。通常の本と違うのは,本の表題のとおり,「文章の書き方」ではなく「文章のみがき方」になっている部分です。すなわち,「文章の書き方」の本ではないので,一般的な文章の書き方についての説明はありません。いい文章とは何かを実例を交えて教えてくれる本です。

私が特に参考になったのは,次の三点です。

  • 毎日書く
  • 書き抜く
  • 辞書を手もとにおく

二つめの「書き抜く」について,私は本を読んだ後,その本の中で特に気に入った文章をに読書ノートに書き抜いています。これは,読んだ本の内容を自分の中に定着させるためにそうしています。この本を読んで,読書ノートへの書き抜きは,いい文章を収集する目的にも使えることに気がつきました。

三つめの「辞書を手もとにおく」は,英語の文章を書くときには,あたり前のこととして実践していますが,意外に日本語の文章を書くときは,忘れがちであることを思い知らされました。

〔参考データ〕

  • 辰濃 和男 「文章のみがき方」     ¥819
    岩波新書 No.1095 2007/10

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