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2006年7月16日 (日)

ベトナム紀行

出張でベトナムに行ってきました。

■ カントー市
今回の出張では,ホーチミンから約200キロのところにあるカントー市に滞在しました。カントー市は,いわゆるメコンデルタに位置する都市で,ホーチミンからの移動は車で4時間ほどかかります。地方の小都市で,これといった特徴のない街でした。

■ 国内移動
ホーチミンの空港からカントー市までは,車で移動します。高速道路と呼べるものはありませんので,ひたすら一般道路を走ります。途中で,何度か料金所を通過するので,高速道路なのかも知れませんが,単なる有料道路かもしれません。

ベトナムの道路事情では,とにかく交通ルールというものが一切ありません。車やバイクのクラクションというものが,これだけ多用されるのを初めて体験しました。道を譲るという概念がないのか,後ろの車からパッシングをされようが,クラクションを鳴らされようが,平気でのんびり進む車がいます。また,バイクも道の真ん中を走っています。反対車線まではみ出して,何度も追い越しをしながら進みます。圧倒的に50ccクラスのバイクが多く,ノーヘルメットが基本でした。もちろん,二人乗り,三人乗りは当たり前です。

途中,メコン川を渡るためフェリーに乗ります。所要時間は10分くらいでしょうか。フェリー以外に川を渡る方法がないので,フェリーはいつも車やバイクで満杯でした。メコン川は,ミルクコーヒー色と宣伝されていますが,要するに泥で茶色に濁っています。また,ごみの腐ったようなにおいがしました。ロマンチックな川とは言えないようです。

■ 食事
基本的に中華料理のようでした。滞在中に口にした料理はどれもおいしく,日本人の口に合うものでした。残念ながら,滞在中にベトナムらしい料理を食べる機会はありませんでした。

■ 文化
ベトナムと言えば,民族衣装のアオザイと三角の編み笠が想像されます。

アオザイについては,店の前に立つ客引きの女性がアオザイを着ていました。しかし,一般の人がアオザイを着用して歩いている姿は見られませんでした。日本で着物を着た人を見かける状況と同じのようです。私が訪問した会社では,ある女性社員の方が,毎日鮮やかな水色のアオザイを着て仕事をされていました。三角の編み笠は,もう少し一般的で,どこでも見かけることができます。空港の土産物売り場でも販売していました。

ベトナムでは,男性も女性もとにかくスリムで,すらっとした容姿をしています。発音のせいか,女性は声が甲高く,誰しも子供のような声をしていました。

他に印象的だったのが,朝夕にオープンテラスの店で飲み物を片手にビーチベッドでくつろぐ姿をあちこちで見かけたことです。ベトナムでは,朝が早く,みんな早朝から動きはじめます。時間に流されずに生活しているような感じを受けました。

とにかく活気にあふれた国であると感じました。

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